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先生も言わせてもらおう [teachers] |
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[先生のお話] 先生からのメッセージです |
■ 2004年度 春合宿 野本 勇 [2005/3/23] 22日 朝 塩山駅に9時集合で、私はのんびりと 家を出た関係で 八王子から特急で行きましたが、生徒は、その前後の各駅で 遅刻もせず集まりました。 バスの本数が少なく 遅刻すると大幅に予定が狂ってしまうので、少々不安でもありましたが、さすが2年(4月から3年生)と思いました。大菩薩までのバス代が 100円と びっくりで つい運転手に聞いてしましいました。 特別区間で 安いそうです。 10時頃出発(詳しくは 生徒の反省文を参照して下さい) 途中で(1時間程度歩いたところで)雨が ぽつぽつ降ってきまして、雨具の準備を しました。 それほど雨も強くなく、着る必要は感じませんでした。次の休憩で、全員雨具を着用させました。行動中は 雨よりも 自分の汗で ぬれる方が多いかな という感じです。 塩山の救急隊の方々(救急車 2台 ポンプ車 1台 15人程度)には、大変なご苦労をかけてしまったので、近々ご挨拶に伺う予定でおります。 野本 勇 |
■ 2004年度 12月山行 野本 勇 [2004/12/15] 本日、15日(水)、冬合宿の準備をかねて、陣馬山までトレーニング山行をしてきました。
1時間足らずで、影信山の頂上へ、
藤森君曰く、目的地は陣馬の湯だそうです。
こんなに、回りの景色が良いとは思いませんでした。写真に写しませんでしたが、遠くの奥秩父、南アルプスの一部が見えました。 12時30頃まで のんびりとした後、目的地の陣馬の湯へ 思った以上の急な下りで、彼らは走るようにおりていきました。(私は年を感じています)
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■ 2004年度 11月山行 野本 勇 [2004/11/3] 本日(11/3) 中2の生徒 7名と 中1(芝山君)の1名で 大月にある 岩殿山に登ってきました。 天候に、恵まれて、40分ほどで 頂上に着き 早めの昼食となりました 12時 前に、兜山と稚児落としへ移動 途中の岩場で、ちょっとしたスリルを味わいました。 今回、みなさん元気で、あっという間に先に行かれてしまい、追いつくのがやっとでした。 久しぶりの 大人数で、これからが楽しみですが、 中一が1名と ちょっと寂しさも有りましたが今後が楽しみになりました。 元気のまま、大月駅 2時30分に 解散しました。私は別の用事がありましたのでそのまま帰ってきました。彼らは、どこそこのラーメンがうまいとか まずいとかで食べて 3時30頃には 帰宅するとのことでした。 野本 勇 |
■ 2004年度 夏中学合宿 野本 勇 [2004/8/28] 26日より、中二だけで、八が岳の合宿に行ってきました。 本日のキャンプ地、赤岳鉱泉に向けて途中何回か休憩を、取りましたが、昔の私なら たぶん怒鳴っていたと思いますが、売店を見つけると何かしら購入している、彼らでした。(右上) 予定時間より、かなり遅れてキャンプ地へ やっとの思いでテント設営、中を覗くとゴミだらけ 前回の忘れ物か、靴下まで入っていました。(何時もいっていることですが、帰ったらテントぐらい乾しといて) 27日、朝3時30分過ぎには、起床(えらい)その後30分ほど みなさんボーとしていました 順調なので、横岳を通って赤岳を通っていくかと提案してみましたが、ひとり虫嫌いな生徒がおりまして大変な騒ぎになり、即断念しました。天候に恵まれ、滅多にないチャンスであったのですが。 回りの、景色を堪能して、キャンプ地へ (左下 硫黄岳) 28日朝、早くから撤収作業し、ゴミを拾ってから一路下山 しかし、朝が早かったのか、30分も歩くと本日一回目の休憩、 20分をすぎても 全く動く気配がないので、リーダーを見ると、しっかりとお休み状態でした。(右上) 何とか、予定していたバスには乗れましたが、思ったより時間が掛かり、美濃戸口で入浴という訳には行きませんでした。 みなさん 次回は しっかりと 山に登りましょう。 ・ 今回、2日目の硫黄岳アタックで、サブザックが出てこない。 ・ 明日の天気に関して、無関心・・・・天気図の書き方はまだ習っていない ・ アタックに非常パックを持って行くように伝えたら、おやつしか出てこない など、準段階でチェックを入れるべきところが入っていませんでした。いままで、上級生が、普段の山登りの中で、指導していたことなので、準備段階で言葉を掛けただけではだめでした。 特に、非常パックの意味について理解していないようでした。・・・非常パックが必要になるような場所・行動は取らないので、行かせないので必要性を全く感じていないようでした。どんなところでも、非常時は起こるかもしれない、だから必要なのだと話しましたが分かってくれたのか怪しい。 今までも、高校生になると荷物軽減に一番最初に家においてくる生徒がいましたから。 野本 勇 |
■ 2004年度 夏合宿 野本 勇 [2004/7/29] 久しぶりの夏合宿でした 今回、6月の早い段階から、夏合宿の準備を進めますという言葉に期待を持ち、準備を見守った。 最初の計画から、私の指導力不足の影響もあってか、唐松〜五龍岳の計画から、最終的に上高地〜蝶ガ岳に変わった。 山の楽しさの一つに計画があると思うが、期末テストなどで本格的な、準備をはじめたのは遅いような気がしました。 計画書をみて、食糧計画がいまいちでしたが、今回は、中二が5名・高一が3名 計8名という、近年にない大人数で、高一の諸君はさぞかし大変だったろうと思います。私を含めて3名分の装備が増え増したので、一回ごとの食糧もなんか納得した山行でした。 山のもう一つの楽しさを味わえました JRの夜行電車の減少から、山に行くのに不便になり、ここのところ朝出て夕方にキャンプ地にたどり着き、即明日の準備でキャンプ地でのんびりとする時間が取れませんでした。今回夜行バスで、朝早く上高地に着き(観光客は朝は少ない)気分良く、出発出来ました。 思った以上に、中二諸君が元気で、思った以上に早く横尾にたどり着き、のんびりと散策できました。予定より30分ほど遅れて、OBの藤井君がたどり着きメンバーがそろったところで、明日の行動予定を含めたミーティングを行い、早々と就寝しました。 23日の朝は、夏合宿(テント生活に慣れずに時間ばかり掛かる)にかかわらず、5時には、出発できましたが、30分ほど歩いて、中二の生徒が喘息を起こし、少し休ませましたが、良くならないので、今後の行動についての判断を出さなければならないので、今回OBの細島さんと藤井君がおりましたので、思い切ってその生徒を私がふもとにおろし、他のメンバーを2人に託して別行動を取りました。 普段の学校生活でも、喘息を起こして救急車を呼ぶことが良くあり、また学校の保健の先生からも、喘息を甘く見ないようにといわれていましたので、最悪の場合を考えて私がおりました。 横尾のキャンプ地で、様子を見るため(1〜2時間程度)ツェルトを張り寝かせました。状態によっては、再度登るつもりでいましたが、8時頃まで咳き込んでいました。その後2時間ほど熟睡し元気を取り戻しましたが、顔色が悪く若干貧血気味でしたが、いつもの様子に戻っており一安心を覚えました。頂上に向かうには遅すぎたので、滅多に経験することのないツェルトでビバーク(キャンプ地だしきちんとテントも張れるしビバークにはならないか)訓練をさせました。彼が僕にいった言葉に我々の天幕を不思議そうに見る人が多い 。 そうです、今の世の中三角形のテントは見かけませんね 最後に OBの細島さん 藤井君有り難うございました。 |
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