2001年度の活動報告 [activities]


2001年高校冬合宿

場所 南アルプス、鳳凰三山

日程 12月21〜24日

メンバー

  • L 佐藤尭彦(H1)
  • SL土本真之介(H1)
  • 谷口一(H1)
  • 成田悠輔(H1)
  • 顧問 増子先生

    コース

    12月21日(小雪)

    夜叉神峠−夜叉神峠キャンプ地

    12月22日(晴れ)

    起床4:20-出発7:10-杖立峠9:20-苺平11:50-南御室12:45

    12月23日(晴れ)

    起床4:30-出発8:00-薬師岳9:45-観音岳10:40-南御室12:45

    12月24日(晴れ)

    起床5:00-出発7:30-苺平8:20-杖立峠9:20-夜叉神の森12:30

    各人の感想と反省

  • 佐藤尭彦

    土本真之介

    谷口一

    成田悠輔

    21日 甲府に着いた時点ですでに雪が降り始めていたため、上までタクシーで行けるか不安だったが、とりあえず夜叉神まで通っていたので安心した。

    バス停から峠までは1時間ほどの道のりだったので比較的楽に着くことができた。

    腰に不安があり、ベルトを巻いて登る。息苦しいがしょうがない。

    この日は夜叉神に泊まる。

    1時間弱で来たのでまあ良いペースだ。

    駅に着くとすでに雪が降っており、タクシーが峠まで行けるかどうか不安だったが、大丈夫とのこと。

    急な登りで少々きつかったが、気合で何とかする。

    夜はかなり冷え込んだ。

    今回もまた。昨年の春とおなじく、最終日に靴ずれが生じることとなった。次回までに対策を考えなければならない。

    そのほか、全般にわたり、さほどの疲労は感じられなかったものの、手袋をはじめとする防寒用具に対する認識が甘く、睡眠阻害の激烈さには悩まされた。アイゼンの事前準備の不徹底も目立った。

    体力面では、全般に渡り、さほどの問題は感じられなかったものの、次回までにいっそうの対策を講じたいとおもう。

    なお、前後それぞれ、食事をいただいた方々に感謝します。

    22日 南御室までは4時間半の道のりだった。
    前回来た時はバテバテだったが、今回はもっと重い荷物を持っていたにもかかわらず、かなり楽に進むことができ、コースタイムを多少越えたくらいで南御室まで行けた。
    まあまあいいペースで来れたのではないだろうか。

    初日はあまり人がいなかったが、連休と重なったこともあってこの日に夜叉神から登ってきたパーティーがいくつかあった。

    南御室までがやたら長い。
    しかも曇っていたため展望がきかず、だらだらと登っていった。
    コースタイムを少し越えたくらいで着いたのでいいペースだろう。
    前に南御室に来た時はひとっこひとりいなかったが、今回は連休のため他に3組ほどいた。

    足もとに銀マットがきておらず、あまり良く眠れない。

    長い登りがずっと続いた。が、やはり根性で何とかする。

    夜、土本君が回り続けて下の雪を掘っていた。

    23日 先日から土本が腰の不調を訴えていたので、南御室に置いていくことにする。
    重い荷物は置いていった上に天気も良かったので、特に問題なく進む。
    しかし、途中でアイゼンが外れるといったアクシデントが起こったため、大きなタイムロスを食ってしまった。反省すべき点である。
    まあ、最終的に大体コースタイム通りに帰ってくることができたので、とりあえずいいペースで行くことはできたのではないだろうか。
    今日は地蔵まで行く予定だったが、腰の都合でいけず。

    特に書くことなし。

    土本君が腰の不調を訴えたので置いていくことにした。途中でアイゼンの止め金具がなくなってしまった。後日買いに行かねば...。テントに戻ると土本が...。

    24日 この日はほぼ下りだけなので気合が入り、杖立峠まではコースタイムを切るといういいペースで行くことができた。
    その後もいいペースで歩くことができ、予定より1時間ほど早く峠に着くことができた。
    しかし、何となく物足りなかったので夜叉神の森まで走っていこうと試みたが、途中で断念する。

    帰りは増子先生の知り合いの沢登さんにご馳走になった上、甲府まで送ってもらった。

    下った。相変わらず、佐藤は速すぎだ。成田も最後に靴ズレを起こしたらしい。
    帰りにおいしいご飯をいただいた。感謝。
    甲府から帰るときは中央線沿線でよかったと思う。

    みんな異様なペースで下り続けた。土本の腰も一日経ったら大分良くなったらしい。甲府で増子先生の知り合いの沢登さんの店で昼食をご馳走してもらった。ありがたし。帰りは駅まで車で送ってもらう。感謝。

    食料について
    今回、食料に関しての最も大きな反省点は水の量を計算していなかったことである。
    南御室小屋で偶然水が出ていたため助かったが、無かったら雪を溶かすハメになり、燃料切れも十分ありうる事態だった。次回からはしっかり計算しなければならない。

    部員が誰一人として筆記用具を持って来なかったという惨事発生。

    まことに申し訳ありませんでした。


    その他の反省点

    • 食料
      • 水の量を計算していなかった
      • 相変わらずのメニューなのでバリエーションを増やす
      • 燃料が意外にもった
    • 装備
      • ピッケルを全員使えない
      • アイゼンをしっかりアジャストして、行く前に1回はつけるようにしよう
      • ペンはひとり1本は持ってくるようにする
    • 天気図は全員が書けるようにする
       


    2001年中学冬合宿

    場所 奥多摩、三頭山

    日程 12月27〜28日

    メンバー

    • L 藤森 俊(M1)
    • SL松江康紘(M2)
    • 顧問 野本先生

    コース

    12月27日

    三頭山登山口(小河内神社バス停)11:30?麦山の浮き橋・イヨ山・ヌカザス山・入小沢ノ峰を経て→三頭山山頂(16:00〜16:20)→三頭山避難小屋16:30

    12月28日

    起床7:00 出発8:00?大沢山・西原峠を経て→数馬(中ノ平バス停)10:30

    食 料

    晩飯・・・カレー・ミニヌードル・味噌汁

    朝飯・・・カップラーメン・パン

    その他・・・おしるこ・ドライフルーツ

    水が無かったので各自、2リットルずつ上げた。

    団体装備

    ナベ・EPガス・ツェルト

    感想/反省

    • 所々雪が10センチほどあり、思ったより滑った。
    • 朝、天気と交通情報を見るようにする。(27日青梅線のポイント故障があった。)
    • 上り下りとも人に出会わず、静かな山を楽しめた(小屋に1グループいた)
    • 頂上で見た富士山はとてもきれいで印象に残った。

    以上 藤森 俊


    「冬合宿の感想」  松江康紘(M2) 

    今回、山に登ってよかったと思います。頂上からの景色は最高でしたし、山小屋の中で一夜を過ごしたのも良かったです。一番良かったと思うのは、資源の大切さが実感できたことです。普段当たり前のように、一度使ったティッシュは捨てていましたが、山小屋では2,3回使いました。また、物を温める時もできるだけたくさん一度に温められるように工夫しました。いい経験ができたと思います。しかし、反省するべき点もありました。登山靴を履きならしておかなかったことです。そのため、山を下る時、小指が靴にあたり痛みました。次に登る時は山を登ったり下ったりするとき、こういうことが無いようにしたいと思います。
    普段、冬なんかは特に家にこもりがちですが、山の上で一夜を過ごし、いい気分転換になったと思います。

    • 野本先生の冬合宿の感想はこちら


    2001年中学11月山行

    場所 奥多摩、六つ石山

    日程 11月3日

    メンバー

    • L 藤森(M1)
    • SL荻原(M1)
    •   岡本(M1)
    • 顧問 増子先生

    コース

    新宿駅集合(7:15)=奥多摩駅着(9:14)=登山口/奥多摩湖(10:00)-休憩(10:40-50)-六つ石山頂上着(12:07)-昼-六つ石山頂上発(12:45)-石尾根を下る-休憩(13:45-55)-下山/奥多摩駅の上の林道でペリカン便に乗せてもらう

    〜感想〜
    紅葉がきれいだった。しかし晴れていればもっときれいだったと思う。お弁当を食べているころに雨が降り出してしまった。一名ほど風呂には入れれず文句を言っていた者がいた。(藤森記)




    2001年6月山行

    場所 相模湖近辺、扇山

    主旨 中1との親善をはかる

    日程 6月10日

    メンバー

    • L 土本真之介(H1)
    • 佐藤尭彦(H1)
    • 谷口一(H1)
    • 藤森俊(M1)
    • 荻原啓祐(M1)
    • OB 藤森隆(s52)

    コース

    JR鳥原駅?登り口?扇山?登り口?JR鳥原駅



    2000年度の活動報告はこちら


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