[chronicles]



1960(昭和35)年度山行記録(3/3)

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このページもやや重たいので気長にご覧下さい。


>>>> 山行記録 2/3 より続く


1961(昭和36)年2月
  • 大山・鍋割山個人山行(2月4日-5日)神薗(高一)、他一名。
    • 4日新宿-伊勢原-大山駅-大山-諸戸-札掛
    • 5日札掛-木ノ又大日-塔ヶ岳-鍋割山-二股小屋-渋沢

  • 岳温泉スキー場(2月11日-12日)細島(高一)他一名

  • 白馬岳春合宿偵察・ボッカ山行(2月18日-20日)
    大熊(高二)、細島、溝口、神薗(高一)。
    • 18日新宿発
    • 19日信濃四谷-森上-発電所-落倉小屋-取り入れロ-落倉小屋
    • 20日落倉小屋-森上-新宿


3月
  • 春季中学合宿・金峰山(3月16日-19日)L浦口(高二)、神薗(高一)、関根、油井、山鹿(中三)
    • 16日(晴)新宿発
    • 17日(晴)韮崎-増富-金山-瑞牆山荘-富士見平-水場-天幕
    • 18日(晴)天幕-横八丁-大日小屋-大日岩-金峰山-大日小屋-天幕
    • 19日(曇後雨)天幕-瑞牆山荘-金山-増富-韮崎

  • 春季白馬岳合宿(3月22日-31日)
    CL早崎裕久、渡辺敬之(高三)、SL大熊、浦口(高二)、細島、溝口、唐沢(高一)、斉藤、佐藤義昭(OB)
    A隊:早崎、大熊、細島、溝口、佐藤
    B隊:渡辺、溝口、唐沢、斉藤
    • 22日先発隊三名新宿発
    • 23日森上-落倉小屋(デポ)-森上
    • 24日(晴)
      先発隊森上-御殿場小屋(デポ)-森上
      本隊新宿発
    • 25日(晴)森上-郷津氏宅-発電所-落倉小屋-御殿場小屋
    • 26日(曇後晴)
      偵察隊 出発-天狗原-乗鞍-大池-頂上附近-雪洞-乗鞍-天狗原(BC建設)
      ボッ力隊 出発-早大ヒュッテ-栂池-天狗平-御殿場小屋
    • 27日(雪)出発-成城尾根の中間-天狗平-乗鞍-A・B隊にわかれる
      A隊乗鞍にAC
      B隊乗鞍-天狗平(BC)
    • 28日(雪)
      A隊沈澱
      B隊出発-乗鞍岳山頂-BC
    • 29日(雪後晴)
      A隊AC-船越の頭-BC
      B隊出発-船越の頭-白馬岳山頂-三国境-小蓮華-船越-AC
    • 30日(薄曇)
      A隊BC-AC
      B隊AC-BC
    • 31日(晴)
      A隊AC-船越の頭-小蓮華-三国境-白馬岳山頂-三国境-大池-AC
      B隊BC-AC-船越の頭-小蓮華-白馬岳山頂-山頂小屋-杓子岳山頂-山頂小屋-小蓮華-船越の頭-AC-BC
    • 4月1日(晴)A.B隊天幕撤収-森上



信濃森上駅より雪山登山の重いキスリングを背負ってスタートした。(溝口)




早大ヒュッテ、成城大ヒュッテを過ぎて、森林地帯で1泊目のキャンプを設置する。(溝口)




天狗原のBCサイトB隊のメンバー
左よりH1唐沢H3渡辺H2浦口(溝口)




BCテント内より真っ黒に日焼けしたOBの斎藤健一さん。写真の背景に乗鞍岳の大斜面が見える。(溝口)




乗鞍岳ACサイト日本海からの強風を防ぐための雪のブロックでテントを守る。(溝口)




ACより白馬岳方向を見る強風と、ブリザード状態でほっぺたが痛い。(溝口)




杓子岳、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳等、後立山の山々が見える。(溝口)




白馬大池に新雪が埋まり、長いラッセルが続いて行く。(溝口)




ラッセル最中のH1唐沢。がんばれ!ここを通過して頂上へ向かう。(溝口)




第1次アタックのA隊のメンバー。(溝口)
H2大熊
H1細島 溝口




第2次アタックのB隊メンバー(溝口)
H3渡辺 H2浦口 H1唐沢




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