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会員紹介 & 近況 [news] |
2003夏合宿 ”下山祭” に参加
とにかくこのような経緯から、今回合宿のメインである御正体山登頂行動の下山に合わせて現地到着するべく今晩のお祭りメシ材料を仕入れてBCに向かいます。途中八王子あたりではカナリの降雨(うむむむ・・・・)、トンネルを抜けて相模湖あたりは路面もドライになりつつあり(おっ?)、大月に来ると雨が降った形跡もなし(おお!) |
12:30 鹿留川下流から御正体山を望みます。上部は雲に覆われていますが、この状態ならば停滞でなく予定どおりであれば下山途中のハズです。 BCは右手手前の尾根の奥になります。 BCはもぬけの殻で、「沈殿で翌日に順延となって、シブシブ登山にも参加か?と想像していました(笑)」(by こーさか1981卒談)にならず一安心? しばらく待つと、おお新人中1の2名が野本先生といっしょにニコニコしながら元気に降りてきました。少し遅れて中3の4名も到着(途中の河原で遊んでいたそうで)。カッパも着なかったということで、全員無事下山です。 リーダー「えーこれで夏合宿は終了」 私「おいおい、待て待て。これからお楽しみ含めてまだまだ行動は続くぞ」 とりあえず夕食までは自由行動で思い思いにすごします。 |
さて、夕食の準備、で水くみに6名全員で・・・ 私「リーダー、役割分担を決めて効率よく動く」 さっそく中3の4名で協議(上左)、皆テキパキと働きはじめました。(まあ6名という団体行動は初めてでしょうし) 中1の2名には小枝を拾ってきてもらって、焚き火の指南。 |
期待の中1新人2名三浦と藤森。御正体山は1682mで丹沢道志山塊の最高峰、BCから標高差900m以上で、そう甘くはありません。彼らは入部して高尾山を経て標高2倍のステップ。少々心配していましたが、この余裕、元気元気! 逞しく育て! 今晩のメニューは焼肉(ロース1000g、カルビ600g、ヤキトリ=鳥モモネギマ)、トムカーガイ、米、サラダ?はモロキャベツ塩胡椒。 |
米もうまく炊けて自信を持ったようです(標高もあるぞ!)。焼肉をあっという間にたいらげ、「メシが足りないー」で炊き足し。(後記トムカーガイ) 後片付けも終わり、大きな袋を持ってきたと思ったら何と花火(荷物が少ないからって・・・・)、時折雲が切れて強烈な星空になったり、で夜はふけていきます。 ほとんど林間学校のノリですが、中3の2名は初参加・中1新人が2名ということで楽しみの部分の増幅にご容赦を。ただし、団体行動としての形態は傍で見ても見る見る向上していくのが解ります。 中1新人君「ボクたち何すればいいですかー?」 私「リーダーに聞く!」 |
トムカーガイ(タイの庶民料理、甘辛酸スープ)は私からの提案。例えば前夜に余分に炊いた冷メシにかければ立派な朝食。軽いし調理時間は5分。好みはありますが、中学生諸君には好評でした。食料計画も”ただのエサ”でなく、楽しみとして真剣に検討してもらいたい、と考えます。 |
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