「(社)日本山岳会上高地山岳研究所(山研)について」
(投稿者:溝口)
(社)日本山岳会(JAC)付属施設の山研(さんけん)が平成5年に改築されました。その改築事業にAAC OB会会員の小倉茂暉(S.23卒。現JAC副会長‥事業全体のまとめ担当)、中村太郎(S.24卒。資金募集担当)、近藤隆治(S.30卒。補助金、許認可促進担当)、溝口洋三(S.38卒。建設担当)が JAC の中でもAAC OB会のチームワークを発揮して改築事業に貢献しましたので、施設の紹介とともにお知らせいたします。

山研の概要
- 地下1階 地上2階 木造 一部鉄筋コンクリート造
- 地下1階:資料展示室(一般公開) 男女各便所 洗面 浴室
- 1階:入口 玄関ホール 大食堂 台所 管理人室
- 2階:和室6帖+板の間 和室10帖+板の間 洋室1(浴室付)
- 管理人常駐開設期間 4月末〜10月末 宿泊可能です。

今年(平成12年)5月に、新たに小規模の水力発電を施設内に併設し、自然エネルギー利用のモデルとして期待されています。AAC,OB会員の皆様も上高地へ出向かれた際、ぜひお立ち寄りください。(溝口記)

広中和歌子環境庁長官に説明する小倉茂暉JAC副会長(中央・マフィアのボス風の人物)
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